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腰椎椎間板ヘルニアについて①

2020年3月13日

[腰椎とは]

脊柱は7個の頸椎、12個の胸椎、5個の腰椎、1個の仙骨(5個の仙椎が癒合)1個の尾椎(3~5個の尾椎が癒合)から構成されていて胸椎の下で仙骨の上に位置する5個の椎骨のことを腰椎といいます。

 

(椎骨とは)

脊柱(背骨)を構成する一つ一つの骨。頸椎、胸椎、腰椎、仙椎、尾椎があります。

 

 

 

 

 

[椎間板とは]

上下に隣り合う椎骨と椎骨の間にあって、第2頸椎から仙骨までの存在し椎骨を互いに連結していて脊柱に加わる衝撃に対してクッションの役割を果たします。  椎間板は中心部の髄核と外周の繊維輪からなります。

 

 

[髄核とは]

70~80%の水分を含むゼリー状の軟らかい組織

[線維輪とは?]

線維軟骨で髄核の外周に輪状の層板を形成します。

 

 

 

[ヘルニアとは?]

椎間板の線維輪に裂隙が生じそこから髄核が脊柱管内、椎間孔へ突出、脱出して馬尾神経や神経根を圧迫している状態。

 

 

 

[ヘルニアの原因]

椎間板に傷がついた状態の椎間板変性(椎間板が傷むこと)を基盤に年齢、スポーツ、重労働などによる力学的負荷が加わって発症すことが多いです。      遺伝の関与や喫煙によっての増悪因子(引き起こす要因)もあります。

 

 

好発部位・・・下位腰椎(第4/5腰椎間、第5腰椎/仙骨間)         好発年齢・・・20~40歳代                       男女比・・・2:1

 

[症状・所見]

腰痛 片側の下肢痛、しびれ 筋力低下、感覚障害、歩行障害、膀胱直腸障害

 

[痺れのでやすい場所]

臀部や大腿部外側、後面、すね、足先があります。

 

 

 

[どのような筋力低下]

第4/5腰椎間・・・足部背屈が出来なくなる                 第5腰椎/仙骨間・・・足部外反ができなくなる

 

 

 

[感覚障害とは]

第4/5腰椎間・・・臀部から大腿外側足の裏の触覚や温痛覚がなくなります。  第5腰椎/仙骨間・・・臀部から大腿後面、ふくらはぎ外側、足の小指側の触覚や温痛覚がなくなります。

 

青・・・第4/5腰椎間ヘルニアで感覚がなくなる可能性がある場所       ピンク・・・第5/仙骨間ヘルニアで感覚がなくなる可能性がある場所

 

[歩行障害とは]

末梢神経の障害により筋力低下が生じて上手く歩けなくなることです。     (末梢神経とは)                             脳とは脊髄以外の神経のこと。

 

[膀胱直腸障害とは]

神経を障害されることによって生じる神経症状で排便に支障がでること。

 

 

今週はここまでです!

続きは来週また載せます‼最後まで見ていただきありがとうございます😊

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